年中ステイホーム

昨日から本格的にお仕事再開された方も多かったのではないかと思います。

家にこもることで普段の社会活動とは別のストレスが問題視されてましたが、自分にとっては普段と殆ど変化が無いという、これはこれでなぜか物悲しい気分になりました。_| ̄|○それどころか発注元がこの社会情勢でかほとんど職場放棄丸投げで、最終チェック無しでお任せされたのでさくさく仕事を進められたという…

皆さんお出かけできない間、ガーデニングや家の中の整理、メンテナンスなどが進んだのではないでしょうか。ログハウスの場合、普段からいろいろやることがあるので、自粛期間中も暇でヒマで死にそう、とはならないのが良いのか悪いのか。ロハスな生活が決してノンビリできるわけではないというのが、ログハウスにも実に当てはまる気がします。

我が家は、塗装が傷んできたデッキの一部とバルコニー、そして2018年に建てて以来まだ未塗装だった2階の壁のある部分を塗りました。

剥げてきたバルコニーの手すり。木目に沿って塗装が傷むのは、収縮によるものなんでしょうか?

壁はサエラさんオススメのニュージーランドの塗料を塗りました。ホームセンターで買うデッキ用の塗料はもう何度か塗り直したのに、ニュージーランドのこの塗料の堅牢さは、さすがです。

にしてもなぜまだ未塗装部分があったのか。それは、2階のバルコニー側の壁を塗る前に、気づくとバルコニーが付いてしまったから。(言い訳)

梅雨明け前のざんざん降りと不快な暑さが繰り返す、そんな時期に2階のバルコニーの下に潜って、匍匐前進しながら壁を塗るというのは避けたい。入居してから、涼しくなってからでいいよね→→→今に至る。

バルコニーは全部塗装メンテをしました。手すりと、雨風と霜のつく天面がやはり傷むようです。

自分たちには見えない場所なんですが、雨漏りを呼ぶかもしれないということと、家の前の公園から見ると、結構見えちゃう事に気付き、梅雨前に塗ることにしました。屋根に上がるための靴は建築中に用意していたので、道具は揃っているのですが高所恐怖症は相変わらず。

2階の屋根に出るくらいと笑われそうですが、うっかりが怪我の元というのは過去の例でもあるので、ダンナに見てもらいながらの作業です。

しかしなんでダンナが塗らないのか?

腰を痛めているので、腹ばいになって狭いところを塗るのは無理。あと体が硬い。物理的に困難。塗るのヘタ。(さすがにもう上手くなったけど忘れてそう)

↑1階のデッキ階段。塗装前

↓塗装後。ここもニュージーランドの塗料にすれば良かったと今更思う今日この頃です。

↓ペンキが微妙に余ったので、雨が強い時はどーしても濡れてしまいがちなデッキの端っこだけ塗り足しました。(もはや塗りムラを気にしていない)

頭に手ぬぐい、サングラスにマスク・ツナギというどこの誰かわからない格好で暗いバルコニーの下に匍匐前進。なんだか下着ドロとかストーカーにでもなった気分です。バルコニーの下は陰なのでひんやりしていて、一度潜ってしまうと結構快適です。高さが無いから身動きがとてもし辛いけど。

外壁で、未塗装の白いパインの木肌を見るのはすごく久しぶりで、塗料を吸い込むこの感触も、あの塗りムラで苦労した日々を思い出しますが、なにせバルコニーに隠れた数段分しかないので、厚塗りで2回塗ってもあっという間に作業は終わりました。

屋根に出ると普段見えない、いえ見ないことにしてる部分が見えて、破風の塗装の傷みにモヤモヤしますが、今回はとりあえず目的の作業は終了。

ついでに雨漏り防止のために、屋根と壁の間にある金属板の継ぎ目にコーキングをしました。

バルコニーの下の奥(矢印)が、今までパイン材の色だったのが揃いました。

しかしまだいろいろやることがあるのでした。

続きはまたの機会に。

スヌ族

 

投稿者: スヌ族

修羅の国F県在住。 まだまだ引越しの荷物、片付いてません。

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