Low-Eガラスとカーテン準備①

やっと昨日、ネット回線工事が終わり、テザリングの手間がいらなくなりました。さくさく♪

しかしこの回線工事、実はもっと早くの予定だったんですが、工事の人が来て外壁見て曰く「すみません、あの場所に配線することになるのですが、今日持ってきたハシゴでは高すぎて届かないので、レンタルすることになります。また日を改めて…」と、なったのでした。

その人が指した場所は2階の、ほとんど一番高い所。あ、これが、回線用のジョイントでしたか。↓矢印の先の、軒天にあるポッチ2つがそれです。

「多分見た目を考えてあそこにされたんだろうと思いますが…」

いや、特に高さは指定したわけじゃないんですが。

で、昨日来た工事の方は、高所恐怖症でした。こんな場所ですみません。

↑無事、繋がりました。

さて皆さま、窓ガラスはどういったものにされましたか?

我が家は、1階は全部曇りガラス、2階はクリアと曇りガラスを混ぜたのですが、発注のギリギリになって、「そういえば、ペアガラスのことは考えてたけど、(はじめは3重にしたかった)紫外線の事は忘れてた!」と気づき、慌てて全てLow-Eガラスに変更していただいたのでした。サエラさん、その節はお手数おかけしました。

福岡は九州では一番北で、日本海側気候ではありますが、関東から越してきて、ベランダで干した洗濯物の日焼け具合に、びっくりしました。これは、窓から入る紫外線も油断できない。なのでLow-Eガラスにして、ちょっとホッとしてました。

ところがどっこい。

我が家は6月下旬に室内の扉が付いたのですが、それから1ヶ月半経った8月の頭に、ある事に気づきました。

↑6月24日の、2階の扉です。左手が南側となります。

室内の扉が、日焼けしてる。Σ@@)

明らかに、他の扉と比べて、南側からの光を受ける扉は、色が濃くなっていました。写真の右手の引き違い戸はいつも同じ方を上にして重ねていたため、裏になっていた方と比べると一目瞭然です。

「本当にLow-Eなのかな」

失礼だな。

「窓の部材が届いた時に、社長が色確認してちゃんとLow-Eって言ってたよ。」

↑それからさらに20日後、8月24日の扉です。

一番南の窓に近い開き戸と、2枚の引き違い戸を見ると、見事なグラデーション。(ちなみにサエラさんノーマル装備の室内扉)

九州の夏の南側からの日差しは、Y○KのLow-Eだろうと容赦無いようです。もともとここは隣の寝室から布団を干したり、物干し用のバルコニーにつながるサンルームとして設計していただいたので、用途にはかなっているのですが。(^^;)

現在この南側の窓の側に観葉植物を置いていますが、日当たり良好で、南国出身の彼らはぬくぬくと過ごしております。

この写真から1ヶ月以上経つ今は、「秋の日差しは焼ける」のとおり、さらにいい色になっております。今後の熟成度合いが楽しみです。

そんなこともあり、カーテンはUV対策&遮熱が大事なんじゃないか、と購入先をいくつか調べてはいましたが、大抵の事が泥縄式の我が家は、カーテンは入居してからゆっくり考えようと(荷造りでそれどころじゃなかった)購入はしてませんでした。カーテンて、悩みどころですよね。あちこち揃えたら、結構な金額になるし。学生の頃はそれこそ竹の棒を、上を折って縫った布切れに通して、洋折れ金具に乗っける簡易カーテンで充分だったんですが、あれだと開け閉めがちとしにくい。

100均のカーテンポール用のクリップとかで、好きな布を吊り下げるのが安く済みそうなんですが、布買ってきて、真っ直ぐで楽とはいえ全て縫って…となると、もう買ったほうが早いという気持ちにもなります。

とりあえず前の場所で使ってたカーテンで目隠ししとこう、ということになり、しばらくこんなかんじでした。

↑養生用テープが残念すぎる。

しかしこの、窓のケーシングって、まだ細かい木の粉などが付いていたりしてしばらくするとテープが剥がれてきたり、かといって強力ガムテープでは日当たりのいい場所ではテープの糊残りが気になります。開け閉めができないのもプチストレス。

西側にある寝室の窓は、朝日とは逆方向だし曇りガラスだし、とカーテン付けてなかったら、朝結構眩しい。寝る位置を頭と足を逆さにしても、眩しい。

というわけで、社長おすすめのニ○リと、あまりおすすめではないらしいIK○Aの両方でカーテンレールを買ってきました。それぞれタイプが違うので比較しづらいですが、たわんだりランナーが引っかかったりしなければ、気にしません。

↑ん?丈が短い?いえ、これはとりあえずの前のカーテンなので。レールはニト○。

↑こっちは○KEA。レールじゃなくてバータイプ。合理的で変わった作りになってます。

開け閉め自在にできるカーテンレールが付いただけで、ずいぶんラクになった気がします。それまで日常当たり前にやっていることが、場所が変わってもストレスなく行えるのは、いかにも新居での暮らしが整ってきた感じがいたします。まだ以前のとりあえずカーテンがついていますが、窓に合ったサイズのものを現在「びっ○りカーテン」でオーダー中。レースカーテンは遮像機能がありながら、暗くならない特殊繊維の白を選びました。

これから冬場になると、九州北部は典型的日本海側のどんよりした天気となり、昼間でも照明を点ける日が結構あります。そういう時に、室内がスケスケにならない遮像は大事ですが、遮像効果のある生地ほど、どうしても暗くなります。ログの色で白壁に比べ落ち着いたトーンですから、少しでも室内を明るくしたいと、そういう生地を選んでみました。

そのカーテンが届くのはもう少し先ですが、期待通りかどうかは、実際付けてみたらまたレポートしたいと思います。

あ、迷うカーテンレールの取り付けですが、ケーシング自体はセトリング対策で半分浮いているような作りなので、そこに負荷のかかるものを取り付けない方がいいそうでして、それ以外の壁の木の部分などに取り付けるのがオススメ、と社長からアドバイスいただきました。

文章ではイマイチ伝わりにくいかなーと思ったので図解したけどなんかわかりにくい…まだペンタブレット繋げてないのでアナログ一発書きで失礼します。

寝室などの、明かりをなるべく遮りたいような箇所では、ランナーの両端の幅をやや広めにとるか、サイドからの光漏れを防止するリターンキャップなるものがついたタイプ(レールのタイプによっては、それ用の金具だけ後付けもできるようです)も、おすすめです。

なぜなら、IKE○のレールつけたら、微妙に幅が…?あっもっと広くすればよかった(汗

まだもう一枚の遮像カーテンが来てないというのもありますが、遮光カーテンの横から朝日がすこーしだけ漏れてくる。おかげで寝坊しない毎日を送っております。

スヌ族

 

投稿者: スヌ族

修羅の国F県在住。 まだまだ引越しの荷物、片付いてません。

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