よく眠れる寝室

秋も深まり、てんとばえのナンキンハゼが綺麗に紅葉し、散ってきたと思ったら、もう12月。1℃まで下がったかと思ったら夏日になったりと、福岡は実に忙しいお天気ですが、皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

先月下旬撮影。まだナンキンハゼは散ってません。早くデッキ作業を終えてブルーシートやペケ台とおサラバしたいです…↓

ところでみなさん、寝室は畳派ですかそれともベッド派でしょうか?

ふと今までを振り返ると、子供部屋の二段ベッドからスタート→一人暮らしで畳に布団→畳に安いパイプベッド→その後畳に布団→フローリングにベッド→また畳に布団、と結構目まぐるしく変化を経験してきました。直近はフローリングに布団だったのですが、畳と違って同じ布団でも背中が疲れる。年のせいもありますが。

今回の新居には畳を入れなかったので、ベッド一択です。

ベッドには本当にいろんな種類(と金額)のものがありますが、分解して調べる某サイトの商品研究を参考に、コスパの良いらしい無○良品のにしました。

引っ越しの3日前、まだ荷物が無い部屋に搬入されたベッドですが、このベッドの販促に使っても良さそうなほど、ログの雰囲気としっくりきてます。

↑なぜ取説を置いたまま撮ったのか惜しまれる。

引き渡しの時、社長から「ログハウスの寝室はぐっすり眠れますよ」と言われましたが、翌日の引越しの夜に実にその通りと実感しました。

それまでの作業&引越しの疲れという要因がもはや関係無くなった頃にでも、とにかく眠りが深い気がします。

だから、晩御飯の後つい眠くなって、「ちょっと30分」と、寝室に行くと、気づくと数時間です。試験勉強中のひと休みには要注意の寝心地かもしれません。

これには材のフィトンチッドとか、そういう科学的根拠があるのだと思いますが、普通に生活する中で、木の香りと、清々しい気のようなものを感じる事が、体によくない筈がありません。ちょっとオカルトチックと引かれそうですが、「音がいい」のと同じ理由で、ログハウスの材の「波動」的なナニカが作用しているように、実際暮らしてみると、思えてならないのです。

↓コテンと寝てしまうので、目覚ましは忘れずに!

また、それまで住んでいたマンションの、フローリング+布団では、吸湿マットを敷いてても雨の日や暑い時期は布団の湿気が気になりましたが、ログハウスの寝室は、じめじめすることがありません。素材の長所が活かされているのでしょうか。

ちなみに今日の福岡は気温日中10℃ほどで寒い雨が朝から続きましたが、寝室の床に置いた目覚まし時計によると、湿度は55%です。外構がまだという事情でエアコンをまだ設置してないのですが、雨でも湿ってません。

前いたマンションでは、雨の日や梅雨ではすぐに60%後半~80%近くになっていたので、ずいぶん違います。多摩にいた頃買った日本のアンティーク食器棚が、福岡に来たらカビカビになって、大ショックだったのですが、引っ越し以来、台風や雨が来ても、全然カビが来てません。これは嬉しい。

↑そもそも、100年くらい経った乾ききった家具にカビが来るなんて思わなかった。(>_<)

とある晩秋の日の日中など、冬の関東並みに室内が乾燥してました。湿度が30%切るなんて、日本海側の福岡ではなかなか無いです。↓(この気温もちょっと時期外れではありますが、この後12月に入って夏日が来るとは…)

今年はまだそれほど冷え込んではいないですが、早朝1度に冷えた時には、朝起きて入った居間の室温は14度でした。案外、マンションと変わりません。通常暖房を20度設定にしていますが、前の晩の暖房での室温が、極端に下がる事が無いようです。保温効果が、木にはあるのでしょう。

これから本格的に寒くなってきて、またいろいろと変化があるかもしれませんが、とりあえず今年は暖冬という気象庁の話を信じたいところです。

と、いうわけで、どうも最近寝つきが悪くて…とお悩みの方にも、ログハウスはオススメなのではないかと思う毎日です。

↑引っ越した時は暑かったのですが、さすがに羽毛+毛布の季節です。ますますスヤァ。

スヌ族

※追記:冒頭の「てんとばえ(天道生え)」とは人が植えなくても自然に生えた植物のことを言うのですが、どうも北部九州(?)の方言らしいと今日知りました。でも、こっちでも若い人は知らないとか…えっ?

投稿者: スヌ族

修羅の国F県在住。 まだまだ引越しの荷物、片付いてません。

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